作成されたクラスをクリックすると下記のクラスストリーム(メインページ)が展開されます。
主に開講準備期間に利用する機能を紹介します。
①「設定」
教員自身のプロフィールの管理や通知設定ができます。
Classroomヘルプ:プロフィール名または写真、パスワードを変更する🔗
②「クラスの設定」
クラス名等の変更、招待コードの管理やストリームの設定、Meetのリンク管理、また課題の採点期間や採点方法の設定も可能です。
Classroomヘルプ:クラスの詳細と設定を管理する🔗
③「カスタマイズ」
クラスタイトル背景のデザインやテーマカラーを変更できます。
Classroomヘルプ:クラスのテーマを変更する🔗
④「ストリームの設定」
クラスの設定画面にあるストリーム設定が開きます。
Classroomヘルプ:クラスの詳細と設定を管理する🔗
⑤「メンバー」
現在登録もしくは招待済みの教師や生徒のリストが表示されます。教師や生徒の招待もこの画面から行います。
Classroomヘルプ:生徒をクラスに招待する🔗
授業期間中に利用する機能を紹介します。
⑥「授業」
このクラスで行われる授業トピックスを表示します。作成ボタンをクリックし「課題」「テスト付きの課題」「質問」「資料」を投稿でき、トピックを用い授業日ごとにに振り分けることも可能です。また、すでに教師として登録されているクラスの投稿を再利用することも可能です。
Classroomヘルプ:課題を作成する🔗
また、クラスに投稿されたファイルの共有の仕組みについては、下記Classroomヘルプをご覧ください。
Classroomヘルプ:Classroom における添付ファイルの共有の仕組み🔗
⑦「クラスのドライブフォルダ」
Google Workspaceのマイドライブ内のフォルダ「Classroom」に、各クラス名称のフォルダが作成され、クラスで作成や掲載した資料等はここに保存されます。
こちらからもファイルの編集が可能です。クラスのフォルダはクラスオーナーのマイページ内に作成され、同じクラスの教師にはクラスのフォルダが共有されます。
Googleドライブヘルプ:Google ドライブの使い方🔗
⑧「クラスへの連絡事項を入力」
ストリーム機能でクラス参加者へのお知らせを投稿できます。
Classroomヘルプ:生徒へのお知らせを投稿する🔗
⑨「Meet」
クラスに付帯するMeetから、同時双方向型のメディア授業を開始できます。Meetの録画ファイルはMeetを生成した人のマイドライブ内に入ります。
Classroomヘルプ:教育者向けのビデオ会議を開始する🔗
→Classroom でビデオ会議を設定する
⑩「採点」
提出物や成績に対する確認と管理を行います。
Classroomヘルプ:採点簿を表示または更新する🔗
⑪「アーカイブされたクラス」
スマートオフィス管理者がオーナーのクラス(シラバス申請、専用フォーム申請のクラス)は、授業年度終了後にアーカイブへ移動します。
Classroomヘルプ:クラスをアーカイブまたは復元する🔗
自身がオーナーになっている Google Classroom のクラスは、引き続き他のユーザーが利用できますが、オーナー権限を譲渡しない限り、機能が制限されます。
離籍後も、他の教職員が引き続き同クラスを使用する場合は、離籍前に必ず別のユーザーにオーナー権限を譲渡してください。
(シラバスシステムから作成申請されたClassroomは本対応は不要です)
オーナー権限の譲渡やClassroomの削除は管理者で対応できませんので、ご注意ください。
Classroomヘルプ:クラスのオーナー権限を譲渡する🔗
問い合わせのあった機能や操作方法をピックアップしました。
以下の資料の手順で、あらかじめ質問フォームを設定しておくと、クラスの参加者がいつでも担当教員に個別にメッセージを送ることができます。
Classroomヘルプ:質問を作成する🔗
成績をGoogleスプレッドシートもしくはCSV方式でダウンロードすると学生のアカウントや成績の他にメールアドレスも表示されます。
Classroomヘルプ:成績をダウンロードする🔗
クラスで学生に授業の動画を示す際、スマートオフィスでは、ドライブに保存した動画ファイル(MP4等)を、Classroomに「資料」として投稿する方法を推奨します。
この方法により、クラスに参加している学生だけに、動画をダウンロードできない状態で授業の動画を公開できます。詳細は、以下の資料を参照してください。特に、ドライブでの共有設定で、学生が動画をダウンロードできないようにするには、「閲覧者と閲覧者(コメント可)にダウンロード、印刷、コピーの項目を表示する」のチェックを外す必要がありますので、注意してください。
課題等で、学生が動画を作成して提出させる際、スマートオフィスでは、Classroomの「課題」機能を使用し、学生に動画ファイル(MP4等)を提出させる方法を推奨します(千葉大学の設定では、学生はGoogle WorkspaceのYouTubeは使用できません)。
Classroomヘルプ:Classroom における添付ファイルの共有の仕組み🔗
資料を追加する→アイテムを追加する🔗
Google WorkspaceのDocumentで作成されたファイルを課題として提出した際、独自性レポート(剽窃チェック機能)を使用できます。方法は、以下のGoogleによるリンクを参照してください。
Classroomヘルプ:独自性レポートを有効にする🔗
Google Workspaceについて、2022年1月に実施した全学FDにおいて触れました。以下のボタンから資料や動画を参照してください。
Google Classroomの使い方や機能、それを使用した授業方法等については、さまざまなWebサイトで紹介されています。このサイトで紹介していない使い方、機能、アイディアも数多くあります。学生向けのものも含まれますが、参考になりますので適宜参照してください。
Classroomヘルプ(Google公式)🔗
Google Classroom のスタートガイド🔗
Google for Education活用ライブラリ🔗
これからの学び🔗